2005年 春季研究大会 分科会プログラム

 

6月4日(土)12:10~13:50

 

① 東南アジア

責任者:堀芳枝

司会:堀芳枝(恵泉女学園大学)

報告:

斉藤百合子(恵泉女学園大学)

「タイにおける人身売買にみる構造的暴力と積極的平和」

討論:調整中

 

② 市民と平和(責任者 川村暁雄)

「グローバル市民社会と日本の市民社会」

司会:調整中

報告:

山田太雲(オックスファム・ジャパン)

「日本のMDG キャンペーンの課題:Oxfam International の活動と比較して」(仮題)

討論:調整中

 

③ 軍縮と安全保障

責任者:古川浩司

司会:古川浩司(中京大学)

報告:

山田浩(広島大学名誉教授)

「核拡散阻止と核軍縮―<第2核時代>論をめぐる考察」(仮題)

討論:黒澤満(大阪大学)

 

④ 平和教育

責任者:伊藤武彦

司会:伊藤武彦(和光大学)

メイン報告:

上條直美(明治学院大学国際平和研究所)

「『持続可能な開発のための教育の10年』と平和教育」

指定討論:藤田秀雄(立正大学名誉教授)

サブ報告:

山根和代(高知大学)

「2005年5月に南京でおこなわれた平和学国際シンポに参加して」

 

⑤ 難民・強制移動研究

責任者:小泉康一

司会・討論:小泉康一(大東文化大学)

報告:

成田弘成(桜花学園大学人文学部)

「人類学者と(開発)実践」(仮題)

 

⑥ グローバルヒバクシャ

責任者:高橋博子、竹峰誠一郎

司会:高橋博子(広島市立大学広島平和研究所)

報告:

豊崎博光(ジャーナリスト)

「見えないヒバクシャ」

討論:前田哲男(東京国際大学)

 

6月5日(日)

12:10~13:50

 

⑦平和学の方法と実践

責任者:岡本三夫

司会:岡本三夫(広島修道大学)

報告:

山根和代(高知大学)

「スペイン、ハウメ一世大学平和学・開発学修士課程で教えて」

討論:戸田清(長崎大学)

 

⑧ 軍縮と安全保障

責任者:古川浩司

司会:古川浩司(中京大学)

報告:上野友也(聖学院大学)

「人道主義の思想的再考―愛の領域と義務の領域」

討論:山田満(埼玉大学)

 

⑨ アフリカ

責任者:篠原收、藤本義彦

「アフリカの環境問題から平和の創造を考える―祝ノーベル平和賞受賞 ワンガレ・マーザイさん」

司会:藤本義彦(広島経済大学)

報告:

小原秀雄(女子栄養大学)

「ケニアの環境保全と政府・NGO の取組み」

清水規子(FoE ジャパン)

「ケニアのソンドミリウ・ダム建設と日本ODA」

討論:G・C・ムアンギ(四国学院大学)

 

⑩ 環境・平和

責任者:蓮井誠一郎

司会:宮寺卓(立教大学)

報告:

武者小路公秀(大阪経済法科大学)

「人間安全共同体とサブシステンス」

討論:蓮井誠一郎(茨城大学)

 

⑪  ジェンダーと平和

責任者:森玲子

司会:森玲子(広島大学)

報告:

佐伯奈津子(上智大学)

「津波と国軍:アチェ女性の闘い」

討論:調整中

 

⑫ 平和文化

責任者:鈴木規夫、渡辺守雄

司会・討論:鈴木規夫(愛知大学)

報告:

浪岡新太郎(立教大学)

「市民運動における政治と宗教-フランス・リヨン郊外における宗教団体と市民団体の協働の試み―Diver-citの経験から―」

 

⑬ 発展と人間安全保障

責任者:原田太津男、佐藤元彦

司会・討論:原田太津男(中部大学)

報告:

中原聖乃(中京大学)

「核開発の周辺でくらす人々の安全-マーシャル諸島における核実験による被害とその回復」

 

⑭ 非暴力

責任者:松本孚

司会:松本孚(相模女子大学)

報告:

藤田明史(立命館大学)

報告:奥本京子(大阪女学院大学)

「ガルトゥング平和学の理論と実践―トランセンド法について―」